わたしに できることは ごはんをつくること かぞくをおこすこと ふとんをしくこと ぶんしょうをかくこと ほんをよむこと かんがえること おもうこと おかえりなさいとむかえること すこしのむりをいとわずに できるやくを つとめること
手をひらき 目をひらき つかむ そして離さない
どうしても あしもとよりも、そのさきのさきの見えない森が美しくみえてしまう みえないものに光を想像し あしもとを あしもとは 地にあり、影がのび、わたしがいるというのに、さ。
むすぶ むすぶ ひとり3個 ひとり1個 お茶をすすり おなかを満足させ いってきます
友との語らい 酒の酌み交わし これぞ ごくらく娯楽
うるう うるう きょうというひよ
あられもないゆめをみた あらあらとおもっているうちに するりとわすれ べつのゆめがめんにかわっていた ただゆめをみたというきおくのみが 枕にのこる
こどものころは じーこーじーことねじまわしみたいな、ハンドルをまわして 9番お願いします とでんわをかけていました母は 電話交換手の友だちに安くかけさせてもらったりなんかして じーこじーことうれしそうにそれから、まるい文字盤のでんわになり ピポ…
外はよい天気 でも、ちびちゃんは風邪ひきさん 家の中でのんびりのんびり お昼はぷちぷち玄米ごはん 今日もピクニックのように。
なにのみますか、コーヒーですか、カフェオレですか。 ではこちらを。 このようふくをきますか。こっちがかわいいですよね。 ではこちらを。かぜひきさんといちにちすごしてあそんだのは、 おままごときせかえ人形ごっこ。 いまどきのきせかえは磁石ですぜ。…
ぼうぼうと びゅーびゅーと だから ぬくぬく 家の中で 本を読む 絵本を読む ごはんを食べる
耳をすます ポストにことっと入る音 一日の中で いちばんうれしい音 今日も 一冊の本がとどく
にどね と ひるね が いちばん すきなねむり
かおもこえもなにもかもが いやになる と とにもかくにも そっぽむく じぶんにもあいてにもそっぽむく からのなかにはいって 心をねむらせる 目がさめたら いやな石がとけ またふつうにもどる さて なんにちねむろうか
はるか先の方まで きらきらとする雪 あちにも こちにも たからものばかり
つららがさがる ゆきがふる 春近しと思えども するりと すがたをみえなくするも 春
たらったらったらった ららら らららんあたまの中で うさぎがダンスしているみたい な さむい朝
おおきななべをよういして ぐつぐつぐつ できたものを つぼにいれ 地中深くにしまいこむ
ずっどどどどどどどどど あたまがいたい
春の前にふる たくさんの雪とぶらさがるつらら ぽきぽき 折って ぽきぽき すてる もうすこし、もうすこし が日々のささえ
しんしん ぼうぼう びゅーびゅー しんしん 2月14日は 雪の日
めのまえにある紙に ひとつずつ文字をつめて ぎゅぎゅっとしめる せっせせっせと つみあげると いずれおわる
やまいもすって まぐろをとんとんきり ぶりを薄く切り分け 夕ごはん いただきます
達成感を得るのはとてもむつかしいあれこれ調整しても なんとなくなんとなく
恋なんて 落ちないと思っていたらできるはず 穴に落ちないよう、すべらない靴を履き 前を見失わず ときどき後ろをみて気分転換をして 落ちないよう、注意を払っていれば、 きっと
とことんとんとん とんとんとことこどど どど たらった たらったとん とんとと とんとん とん とんいまのだあれだ けいちゃん! あたり!
ねむるまえ ひといきつけるために のむ あつい紅茶 コーヒー もしかして チリワイン
ふとみたら星座占い、今日は絶好調。 うそうそ。 今日は絶不調。 当たるも八卦当たらぬも八卦。 そうそう。
じっとみつめ さわり やさしくいつくしんでつくる
夢をみるために 眠り 夢をみおわったので 目をさますおやすみ おはよう