2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ひとくぎり

つめたい 雨がしとりしとり 3月も さようなら

ビール

くいくいっと ビールをついで ひねもすをあこがれるものの それはぜいたくとあきらめる小市民 は ぐいぐいっと さっぱり のんで おやすみなさい

とる

はしりさる ふうけい 雲 川 看板 とることで やきつける

ちゃっぷん

たっぷり ちゃっぷん ときどき まじめに くつろぎの春旅行

なっとくする

もやもやしていたきもちの よっきゅうがみえて ようやくなっとく、すっきり そうか、この方向ならよかったのだと いつもいつもたどりつくまで わかるまでが じかんとのおりあいづけ

ひたすら

とにもかくにも さんにんよれば けんかのたねがうえられ めをだし はなをさかす まあ それも春やすみ

にっき

はるやすみのにっき いっぱいべんきょうしました ともだちとやきゅうをしました あそびました そしてさんにんがえをかいた

かぜがふく

ぴゅーぴゅー びゅーびゅー ひとりのこどもは やきゅうをして ひとりのこどもは ボールあそびをして ひとりのこどもは さむいからとげんかんからでない

へたり

ぐったり へたり いくらねても ねたりない きゅうじつ へたれのからだよ

あっちこっちそっち

めでたいな こちらもえがお おおきくなったねということばが しぜんにくちからこぼれおちる おおきくなったら えかきやさんになりたいです そういったあなた おめでとう

えがお

たくさんのおとなが なみだをこぼし、はんけちでふいていたけれど あなたはえがおで てれくさそうで うれしそうで だから わたしたちもえがおでいたいちにち

うまれる

午後からしくしく痛み 夕方から病院に行き あなたがうまれた たんじょうび、おめでとう

すいみんぶそく

ねむくて ねむくて ねむりのかみさまが 足をふとんの中にひきずりこもうとしている よ

すきなこと

すきだからいきているわけじゃない というざっしのいちぶんに うなるすきってなんだろう すきってなんだっけぐるぐるかんがえるたのしさ

くうき

ふわりと やわらかくなる ゆたんぽのないふとん すぐ発進できるくるま ぶるん エンジンかけて 一日のはじまり

にがて

えがおのおしゃべり はなしをあわす にじゅうじんがくに なったきもちは とってもにがて

おふろ

あっつい おふろに ちゃっぷん ごくらく しあわせ

8時間

かたりあいながら ときどき涙ぽろり 後悔しないなんて 無理とわかってい ても、 でも と思う8時間

ぼんやり

のうみそが ぼんやり しているりゆうは きっときのうのビール

からりと

どきどきせずに おどおどせずに からりと あおぞらをみなくっちゃ

ごらく

おべんとうをたべ おみそしるをのみ おちゃをすすって おしゃべりをする ごらく ごらく

ぼろぼろとふる雨

きのうのおてんとさまは あたたかくちからづよかったのだけれど きょうは、一歩下がって寒くなる けれど 雪ではなくぼろぼろと降るは雨 たんたかたん と ふろんとがらすに雨が打たれる

ぱんぱぱん

ぱんぱん ぱんぱぱん とたたいて ぱしっと ほすのが せんたく きょうの天気 晴れ

こまる

いいかげん となりのしばふも うちのしばふと おんなじなんだと きづかなくちゃいけない年齢 だ よな

みあげる

時に うえをみあげて 下々のことを 棚の上におく おい雲よ ちょいと話し相手になってくれ

ひきずる

かぜをひいているときは 脳から にゅるっと体内になにかがのびて ずるずると おもたいせかいにひきずられる

つとめる

わたしに できることは ごはんをつくること かぞくをおこすこと ふとんをしくこと ぶんしょうをかくこと ほんをよむこと かんがえること おもうこと おかえりなさいとむかえること すこしのむりをいとわずに できるやくを つとめること

つかむ

手をひらき 目をひらき つかむ そして離さない

あしもと

どうしても あしもとよりも、そのさきのさきの見えない森が美しくみえてしまう みえないものに光を想像し あしもとを あしもとは 地にあり、影がのび、わたしがいるというのに、さ。

おにぎり

むすぶ むすぶ ひとり3個 ひとり1個 お茶をすすり おなかを満足させ いってきます